サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

レヴォーグタイヤ交換 ~組付け&空気圧充填~

【スバル レヴォーグ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2021年7月9日

今回のご紹介は、前回の続きになります。

まずは、タイヤ交換前のお掃除から

タイヤとホイールが設置していた部分はゴムのカスが付着していて

新しいタイヤを組付けた際にエア漏れの原因になってしまう場合が

ございます。

そこで、エア漏れなどのトラブルにならないように

きれいにしてあげます。

次にチューブレスバルブを新品に交換します。

チューブレスバルブが古くなると亀裂が入り

パンクの原因になってしまう場合がありますので、

タイヤ交換の際には絶対に交換する部品になります。

これで下準備は完了です。

 

ここからは新品のタイヤをホイールに組付けていきます。

組み付けるタイヤはポテンザ アドレナリンRE004

幅広い車種に対応する、スタイリッシュPOTENZAです。

サーキットとかには行かないけれど、グリップのいいタイヤが

ほしいお客様におススメのタイヤです!

今回はこちらのタイヤを組付けていきます。

まずは、外した手順と逆に下側からホイールに組み込んででいきます。

タイヤを組む際には、ケイテンと言われる黄色い点とチューブレス

バルブの位置を合わせて組み込んでいきます。

これはタイヤの一番軽い部分がケイテンで、ホイールの重たい部分が

バルブのついているところなので、重いところと軽いところを合わせることで

出来るだけバランスよく組み付けていくという意味があります。

それでは上側を組付けていきます。

タイヤを組付ける際には、ハンプと呼ばれるホイールのくぼみに、

タイヤを入れていきます。

これがうまく入っていないと、うまく組み付けることができず、

最悪タイヤを痛めてしまう原因になります。

1周きれいに入ったら組付け完了です。

交換が終わったタイヤには空気を入れるのですが、

今回は”抜けにくい空気”窒素ガスを空気の代わりに充填してきます。

窒素は普通の空気に比べて抜けにくい為、

空気圧の管理がしやすく、タイヤ館で窒素を入れて頂くと

点検と補充は交換したタイヤを使って頂いている期間はずっと

無料になるのでとてもおススメです。

空気圧を規定値に合わせ充填が終わったら、エア漏れのチェックを行います。

タイヤを組んだ際に空気がタイヤとホイールの間に挟まりエア漏れを起こす

ことがありますので、点検をおこないもし漏れがある場合は、挟まった

空気を抜いてあげます。

今回はここまでのご紹介になります。

2部作の予定でしたが3部作になってしまいました・・・

4部作にならないように次回で完結したいと思いますので、

よろしければ次回もご覧ください。

 

ご覧頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリ:タイヤ交換 

担当者:鈴木

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