吸気系の洗浄
【トヨタ クラウンアスリート】
2018年5月23日
どうも。タイヤ館の正社員になるか迷い中のアルバイトスタッフの渡辺です( ͡° ͜ʖ ͡°)
タイヤ館での作業ではないのですが休みの日に自宅でマイカーを整備したので紹介しようと思います
車両は22万km走行しているクラウンアスリートになります
何km走れるか耐久テストを行なっているマイカー兼テスト車両になります
エンジンの吸気系を分解して洗浄をしてみました
まずはスロットルボディ!
アクセルを踏むとバタフライバルブが開いて空気が入ることでエンジン回転数が上がります
既に洗浄していたのでサージタンク側含めてキレイでした
こちらはサージタンクを外している状態です。真ん中の穴が6つ開いているところがインマニで、この先にシリンダーに混合気を取り入れるバルブがいます
距離が距離なんでかなりの汚れを覚悟していたのですが、バルブのカーボン堆積もほぼなくキレイな状態でした
こちらが取り外したサージタンクです
洗浄剤で念入りに洗浄したらドス黒い液体がドバドバ出てきました
どうしてもブローバイガスで汚れてしまうんですよね〜ここ
サージタンクとはスロットルボディ〜インテークマニホールド間にある部品でして、各気筒に均等に空気が分配されるようにしているものになります
最近のエンジンは樹脂でできたものが多いです。GRエンジンも樹脂ですね
洗浄後はアクセルのレスポンスがかなり改善されて気持ちの良い走りに戻りました
担当者:わたなべ