技術サービス施工事例

トヨタ GRS200 クラウン トルコン太郎による CVTF 圧送交換をしましたっ!!

【トヨタ クラウン メンテナンス商品 オイル関連 > ATF交換】
2023年8月17日

皆様 こんにちは!

 

トルコン太郎 ATF  CVTF 交換もお任せ下さい!!

福岡市東区 国道3号線沿い ショッピングモール ブランチ 福岡下原様 隣の

タイヤ館 福岡東 整備士の渋谷 です!!

 本日は トヨタ GRS200 クラウン のCVTFをトルコン太郎使用して交換しました!

お客様、当店のホームページをご覧頂き、福岡市より、ご来店頂きました!! オーナー様、数あるお店の中から当店を選んで頂き、誠にありがとうございました!!

 

 

 

 

それでは交換していきましょう!

 

 

 

 

今回は、 エコダッシュATFを洗浄用で15L ワコーズ ATF プレミアムS を  仕上げ用として 

10L使用、合計25L 交換します!!

ワコーズ STFプレミアムS は、国産車のATFに幅広く対応しており交換後の燃費の向上やトルクの向上も狙うことが出来るのも魅力となっております。適合が取れれば国産車であれば、とてもおススメです!!

 

 

 

 

 

 

先ずは、アンダーカバーをはずして

オイルストレーナ(オイルフィルター)の交換!!

その前に、オイルパンより、ATフルードを抜き取ります。

この時に必ず、フルードを空き缶などにすべて受け止めましょう!!

抜けたオイル量をきっちり、確認することは

圧送作業を行うときに非常に大切な作業になります。

 

GRS200 クラウンも オイルパン内側に、オイルストレーナが装着されている為、交換は少し大変です!!

 

 

 

オイルパンを剥ぎ取り、オイルストレーナーが見えました! 鉄粉で真っ黒です!!

 

 

 

 

では新品に交換しましょう!!

ボルト4本で固定されているので、取り外し軽く清掃し。

新品のストレーナを取り付けます。

 

 

 

 

 

新品を装着すればストレーナ交換はOKです!!

 

 

 

 

オイルの、受け皿 オイルパン内部にある、マグネットは、鉄粉を回収するためにあるのですが、この通り!! 鉄粉だらけでした。

 

 

 

 

ここはキレイに清掃を行い、元の位置に戻します。

 

 

 

専用工具を使用し、均等かつ、適切な力で締め付けましたら、フィルター交換は終了となります。

 

そしてトルコン太郎による圧送交換、作業前のセッティングを行います。

 

 

クーラーラインの配管に トルコン太郎 の配管を割り込ませジョイントで繋ぎます!が!

 

 

 

そう、GRS200クラウンは、オイルクーラーがAT本体に装着されているため、

クーラーラインに接続することが出来ません、

 

そこで必要になるのが・・・。

 

 

 

トルコン太郎専用に開発された、圧送交換専用のアタッチメント!!!

 

 

 

コチラを車両に接続し

施工前に、オイルパンから抜けた油量を、注入しておきます!!

 

 

 

交換油量などをセットしたら、1回目の圧送交換を行います。ここでは15L使用しました。

ここからは、全自動で作業を行います。

 

 

11万キロ、無交換のCVTだったので、やはり CVTFは 真っ黒です!!

やはり初年度より13年 11万キロ経過のフルード、やはり汚れが進行しておりました。

 交換中にオイルの状態を確認できるのも トルコン太郎 の良いところですね!

 

交換が終わると、1回目のクリーニングです!

 

 

一回目の圧送交換終了後がこちら!! 直後に撮影したのと、オイルストレーナを同時交換している為、かなりクリアになりました。

トルコン太郎のパネル内側にもフィルターがある為、計3つのフィルターでクリーニングしていきます!

通常は10分でタイマーが鳴りますが、追加で10分、計20分クリーニングを行い、徹底的に鉄粉やスラッジを除去していきます。(これを行うと、意外と新しいオイルが汚れます。)

 

クリーニング後に再度、圧送交換をおこないます!

1回目は洗浄目的で、2回目が仕上げになります。

量は少し少なめの10リッター使用します。

 

 

交換後は、こちら!!!

新品オイルと比較しても、こちら!!あまり差がありません。 すっごく綺麗になりました!!

 

今回は、ゲージレス車両のため。

一晩放置し、オイルを冷まし翌日オイル漏れなどの最終確認を行います。

 

 

正常な状態でしたので、引き続き油量調整に移ります。

今回はオーバーフロー式の油量調整になる為。

CVTFの温度を46~56度の範囲で管理しながら行います。

 

 

 

ATトランスミッション横のオイル注入ボルトを外し、オイルの量を調整します

今注入口からタラーっと垂れているオイルが止まればOKです。(写真の状態ですね)

これで、施工完了となります。

 

過走行等により、ATF/CVTF交換を諦めていたお客様

トルコン太郎なら、それらの問題を解決できるかもしれませんよっ!!

交換は、AT/CVT本体に異常がなく、交換可能な状態であることが前提条件となります。

・オートマのシフトチェンジ時の、変速ショックの大きさ。

・加速が鈍い感じがする。

・以前と比べ、どことなく燃費が悪化した

 

これらの症状を感じたら、ATFが劣化している可能性がございます!!

 

トルコン太郎を使用したATF交換に関するご相談ご用命もお気軽に!!

福岡市 東区下原の タイヤ館 福岡東店にお任せください!!

タイヤ館 福岡東
住所:813-0002福岡県福岡市東区下原1丁目21-18
電話番号: 092-683-2424
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カテゴリ:トルコン太郎 フルード交換 メンテナンス色々♪ 

担当者:渋谷

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