タイヤの豆知識 パンク編②
2022年7月19日
こんにちは、タイヤ館あさかです。
さてさて。
パンクしたタイヤの2つ目の異変についてです。
こちらをご覧ください。
本来、均等に丸いはずのタイヤが波打っているのがお分かりいただけると思います。
これは、先ほど①でご説明した「針金」が、表面のゴムの内部で
折れ曲がってしまったことによって、均等な形を維持できなくなってしまって
なおかつ針金がゴムを圧迫してしまっている状態です。
これも、非常に危ない状態のサイン(+_+)
タイヤがパンクして潰れてしまったら、誰でも「まずいな」と」気づいて
タイヤの状態を見ると思います。
ですが、タイヤの側面を少し擦ってしまっただけだとしたら・・・?
大丈夫だろう、と放置してしまうと思います。
もし、タイヤが均等に丸くなくて、このような凸凹(特に凸)があったら、
気を付けてください!
中で針金が折れている可能性が非常に高いんです!
できるだけ自走せず、レッカーなどで移動するか、スペアタイヤに履き替えて
お近くのタイヤ館にお越しください。
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担当者:加藤彩