スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

阿見には新型GT-R専門の「匠」がいるらしい・・・(謎)

2008年6月11日

この満足感たっぷりに不敵に笑みを浮かべるスタッフの正体は・・・

当店のタイヤ担当、酒井スタッフです(^_^;)

いつもは天然キャラバリバリ(^o^)の当店のムードメーカーですが、ひとたびタイヤを組みだすとその表情は激変!しちゃうんです。どうです?、このタイヤを見つめる眼差し・・・激渋じゃないですか??\(◎o◎)/!

タイヤを組み込むスピードでは当店のスタッフの中でも一等賞の彼が組み込み完了したのは、あの新型GT-Rの専用ホイールとブリヂストンのランフラットタイヤ(RFT)。

クルマ好きの間ではここ最近雑誌でも話題を独占しているクルマですが、あのニュルブルクリンク・オールドコースの最速ラップをここ最近またまた更新したという事で、名実ともに日本が誇る名車になりうるクルマですネ。ちなみに自分も次期愛車として欲しい1台なんです(汗)

新しいGT-Rはとにかく色々な部分をこだわって作られているクルマで、もちろんエンジンも職人によってクリーンルームという清潔な場所で手組みで作成されてます。そのエンジンを組めるのは日産車内でも「匠」と呼ばれていてその作業専門の職人。GT-Rは通常のメンテナンスもニッサン・ハイパフォーマンス・センター(NHPC)という専用の工場でしかメンテナンス出来ないクルマで、その作りや走りには今までの国産車にはなかった相当のこだわりが感じられるクルマなのですが、その足元にも専用開発されたブリヂストンのタイヤが標準装着されているんです。相当のこだわりで・・・

20インチサイズの鍛造ホイールに組み込まれるGT-R専用のRFTタイヤは、とにかくサイド部分のゴムが硬く組み込み作業にも専門の設備とかなりの技術を有します。高速で走る車体なのでタイヤとホイールのアンバランスを極力出さない為に、タイヤの一部分にある黄色い軽点マーク(黄色)と空気を入れるバルブの位置を「3cm以上ずらさないで~」とメーカーからお達しのあるコダワリです。タイヤの滑りを出さない為にホイールも専用の形状なので、組み込んでからはタイヤが滑らないんです・・・ タイヤの組み込みも一度きりしか出来ないので、軽点マークを合わせながらタイヤを組み込むのはかなり難しい技術なんですよ~↓↓

でもね、この天然キャラな酒井さん。こんな職人作業を軽々とこなしちゃうんです/(°ё°)\ 当店はNHPCの作業をさせて頂く県内でも数店しかない認定のタイヤSHOPなので、当店でもGT-Rのタイヤの組み換えは専用の講習を受けている酒井スタッフしか出来ない作業なんです! 当店のお近くのGT-Rユーザー様のタイヤは、きっとこの人が組んでいるはず??

当店ではRFTタイヤ対応のタイヤチェンジャーと高精度なホイールバランサーを使いお客様のタイヤ交換をさせて頂いていますので、新型GT-Rの作業はもちろん最近多いレクサスや輸入車のRFTタイヤ装着車のタイヤ交換も是非お任せくださいネ☆☆

担当者:宮崎