タイヤの使用限度、ご存知ですか??
みなさんこんにちは!!
タイヤ館 246さぎぬま店です!
タイヤのプロは、どこを見てお客様にタイヤ交換をおすすめしているとおもいますか??
よくガソリンスタンドさんとかで、タイヤ交換をおすすめされるお客様も多いはずです。
どこを見ているか紹介させていただきます。
交換をおすすめするポイントは、大きく分けて2つあります!
その一つを今回紹介します。
1 残り溝
タイヤには、このように溝が3~4本あります。
この溝の役割みなさんご存じですか??
溝の役割とは、簡単に言うと排水路です。
雨の日、溝が水をしっかり排水しているおかげで、止まる、曲がる、走るができるのです。
新品時の溝は、7~8mmあります。
このタイヤは、残り3.6mmしかないですね。。。
では、そんの溝が少なかったらどうなるのか??
もちろん雨の日ブレーキをかけ、止まるまで新品タイヤと比べ止まりづらくなっています。
車検などでも残り溝で交換の有無を通らないことがあります。
溝の使用限度は、1.6mm以下となっております。
しかし、限界の1.6mmまで使う人は、あまりいません。
なぜかというと、その前に交換するからです。
溝が少なくなると雨の日水をかき出す力がなくなってきます。
下の画像を見てもらうとわかる通り、山みたなものが排水路をふさいでますよね。
これをスリップサインといいます。
スリップサインが溝と平行になったとき排水性がとても低下しています。
スリップサインのある位置は、タイヤの横の△マークをなぞっていくとあります。
どのタイミングで交換するべきなのか???
残溝3~4mmで交換をお勧めしております!
理由は、雨の日にヒヤッとしたり、急ブレーキで怖い思いをしたという意見があり
タイヤ交換をして廃タイヤを見たところ残り溝が3~4mmが多かったです。
そのことを踏まえ、現状のタイヤが3~4mmのお客様には、ヒヤッとする思いや怖い経験をさせたくないので
そうなる前に交換をお勧めしております。
※右のグラフは、BS社員が実際に廃タイヤを調べて出したデータです。
この内容を踏まえてタイヤを点検し交換をおすすめしております!
安全、安心でお車を運転してもらいたいのでぎりぎりの交換では、なく
前もって交換しましょう!!
タイヤの点検は、無料でやっております!!
わからない点は、店頭スタッフまでご相談ください!
アクセス タイヤ館 246さぎぬま店
横浜市都筑区あゆみが丘5-15
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カテゴリ:タイヤ
担当者:湯本