エンジンオイルとは?
金属同士が擦れ合ったり、ぶつかったりしても傷付かないようにするための、潤滑剤です。
→オイルが無くて、金属同士が擦れ合うと、金属が磨耗したり、ぶつかって割れてしまいます。
エンジンオイルは大きく5つの働きをしています。
潤滑作用 | 金属同士が擦れ合う際に滑らかに動かす働きをしています。 |
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密封作用 | 燃焼室でのエネルギーを逃さない働きをしています。 |
洗浄作用 | エンジン内のすすや鉄粉などの汚れを洗い流す働きをしています。 |
腐食防止作用 (防錆作用) | エンジン内の金属腐食(サビ)を防ぐ働きをしています。 |
冷却作用 | 循環することによりエンジンの熱を冷却しています。 |
エンジンオイルのこれらの働きにより、エンジンの重要な動作を補助しています。